納豆の! 帰ってきた雑談シリーズ!!

第壱話 Y2Kなんて大嫌い…の巻

1999/11/1 @228(13:28)

 

な:いやいや帰ってきました。
マ:いやいや帰ってきたねぇ。
な:そうそう帰ってきましたよ。
マ:帰ってきたなぁ。
な:…だからさ、これじゃ話がすすまないじゃない?
マ:え、もしかして、わい?
な:そうでしょ、この場合。「マ」こと、ボケ役のマラカス君。
マ:しかしうまい振りやねー。見直したわぁ。
な:心ない賛辞、ありがと。さて皆さんこんにちわ。私が突っ込み役の旭印の水戸納豆、略してなっとうです。
マ:さらに略して「な」ですけど。
な:うるさいっつーの。どうでもいいでしょ。
マ:それにしてもあれだね。
な:何よ。
マ:何だっけ?
な:それをこっちが聞きたいんだよ(怒)。
マ:そうそう、いろいろ変わっちまったねー。世の中。
な:ま、このシリーズが始まったのも随分昔のことだもんね。
マ:そして、打ち切られてからもね(はぁと)。
な:うるさいな。そういうこと言うんじゃないよ。折角復活の喜びに浸ってるのに。
マ:ま、前のこと知らない人の方が多いやろけど。
な:昔はとあるディスク会報誌にてこの企画をやってたんだよね。
マ:そう、そして今回晴れてネットに進出!
な:そうか、「祝!ネットデビュー!!」だよな。
マ:ま、実は昔から裏サイトとかページ欄外で似たようなことやってたんだけど…(ボソッ)。
な:今のは聞こえなかったことにしよう。
マ:ともかく、このシリーズって何だっけね?
な:「何だっけね?」って…あーた。つまりここでは時事ネタ中心に、私達二人で月一回、雑談しちゃおうと。
マ:ま、いわゆる一つの何でもあり、と。
な:分かりやすく言えばそうなるけど。そう言うと身も蓋もないでしょ!!
マ:これからもよろしくお願いします。
な:っておいっ! 無視かい!
マ:そういう訳で今日のネタは難題?
な:あ、こういう文字化けネタも健在なのね?
マ:だから何だってイってるんだよ弧野屋炉卯。
な:このシリーズでは伝統的に時たま文字が場繰ります、いやいやバグりますが、これはM○IMEが悪いんでね。
マ:うちらは全然悪くありましぇーん。
な:いや、全然ってのはどうかと思うけど…。ま、これもうちのウリとしてご容赦下さい。
マ:そして、なんと難しい文字化けを読めた人には賞金とかもあるんだよねー(笑)。
な:だよねー(笑)。…って、ないよ、そんなもん。
マ:難打世、石化九度九社を世炉弧場勢田のに。
な:もういいよ…。
マ:話を進めましょうや。
な:だね。今月は、いろいろあったねぇ。
マ:ようやく秋らしくなったというか。
な:確かにそう。秋というより、一気に冬に向かってるという感じ。
マ:もうそろそろお正月だねっ。
な:それは少し早いと思うが(笑)、でもその前に無事に乗り切れればいいけどな。
マ:あれですか、恐怖の大魔王が空から降ってくるという?
な:それはもう終わったでしょ!
マ:そうなのか。やっぱノストラさんはリストラされたって本当だったんだ(びっくり)。
な:そんな上手いこと言ってる場合じゃない。
マ:知ってるよ、あれでしょ? YKK。
な:そうそう、って違うよ、Y2Kだよ。2000年問題!
マ:なんでY2Kって言うの?
な:あれ、知らないの? YはYear(年)でしょ。
マ:んで、2Kは「臭い、汚い」の略か。
な:…違うって。
マ:あれ、「暗い、怖い」の略だっけ?
な:…だから違うって。確かに暗くて怖い問題だけどさ。
マ:じゃあ何よ。
な:Kというのはキロのことです。1000倍という意味ね。
マ:ああ、つまり2Kで2000と。
な:そ、パソコン業界じゃ、こういう言い方するのよね。
マ:256(=2の8乗)が区切り良かったりね。
な:そうそう。変な風習というか、独特な世界だよね。
マ:でも呼び方で遊んでる場合じゃないね。
な:もう11月だし。
マ:おかげで年末は仕事っていう人も多いみたいやね。
な:でも対策は必要だからなぁ。
マ:まさかこんなことで騒ぐなんて、ついこの前までは誰も思ってなかったのにねぇ。
な:今でも思ってない人も多いみたいだけど(笑えない)。
マ:ま、機械に頼りすぎる世の中を考えるにはいい機会なんでない?
な:あれ、まともなことも言えたもんだね。成長したね。
マ:いや、今のは機械と機会のシャレだったんだけどね。
な:…聞かなかったことにしておいてやる。
マ:…他には何かあったっけね? 話題。
な:あったでしょ、経済界で。さくらと住友が合併するとか。
マ:何でもかんでもくっつけばいいってもんかいね?
な:そういう訳でもないだろうけど、「不要なものを消す」というのは間違いなく世界の流れだね。
マ:アウトソーシング、ダウンサイジング、リストラクチャ。
な:そそ。結局積み上げてきたモノをどうしようかってなった場合、ある程度また壊さなきゃってことですよ。
マ:子供の積み木遊びじゃないんだから。
な:いや、でもそういうもんでしょ。ある意味。
マ:そうか、だから今トンネルのあちこちで破片を落としまくってるだね?
な:…それは笑えないジョークと言うのです。
マ:でもあれは、怖いねえ。
な:完全な人災だと言う人もいるし。
マ:ともかく、あちこちで戦後のガタが来てるのは間違いないと。
な:平和ボケもいい加減になさい!ってことかね。
マ:まぁそうは言っても頑張ってるじゃない。おぶちっち。
な:やめなさい、そういう気色悪い言い方は。
マ:何やら新しいお札を作るとか。
な:あれで分かったよ、小渕さん、凡人なんかじゃない。
マ:何て言っても新種のおぶちっちだもんな。
な:そうじゃなくて(無視)、完全に変人だよね。
マ:まぁ小学生でも思いつくこと実行しちゃうからね<2000円札
な:しかもそれを新内閣の目玉にしようとするあたりが、実に変人。
マ:確かにこれまでも普通の総理では考えられないことやってきたな。
な:地味に何気に、結構やってきてるよね。盗聴(傍受)法、国歌国旗法、自自公連立…。
マ:まぁ全部が悪いとは言わんけど。
な:確かにそうだけど、景気も少しは良くなってるみたいだし。でもさぁ、2000円札は…。
マ:あれ、誰が使うねん?
な:3000円札なら「まだ」使えると思わない? CDアルバムとかさ。
マ:でもそれまでには後1000年待たないといけないね(笑)<3000円札
な:いや、そういう問題を言ってるんじゃない。だいたい今の人類が生きてねぇよ!
マ:いやいや地球外生命体のおぶちっちは…。
な:もういいよ。
マ:でも2000円くらいなら別に1枚にせんでも。2枚と変わらないような気がするな。
な:2000円のものってあんまりないんだよね。
マ:ま、これから便乗して出てくる可能性はありやけど。
な:そうだけどね、どうもね、2000年だから2000円ってのは…。
マ:短絡的だけど、これで仕事増える人もいるわけで。
な:そりゃ全ては結果次第だけど。でもちょっと先の見えない結果ではあると思う。
マ:「もっとやること他にあるべ?」ってことですか。
な:そうそう。2000円より2000年ってことです。
マ:ま、凡人改め変人内閣も2000年まで持つか分からんけどね。
な:これから介護保険とかオウム法とかいろいろ重大な論議はあるわけで。
マ:とりあえず国民は注視すべきってことやねぇ。
な:それにしても11月だね。後2ヶ月。
マ:ほんと、時間ないじゃない<Y2K
な:とりあえず用心するに越したことはない。
マ:いわゆるパソコンの世界だけじゃないからねぇ。
な:というか最早全ての分野に浸透してるからね、この問題は。
マ:ライフラインから疑うべきと言ってもいいな。
な:とりあえず非常食とか用意しておいていいかもしれない。
マ:最近は地震も多いし。
な:びっくりするくらい多いよね。でもそろそろ来るよな。
マ:来るよなぁ。東京に…。
な:東京の大地震も昔から周期があるらしいし。
マ:関東大震災以来、大きいの来てないしな。
な:そう、そこから数えると、丁度来ていいはずなんだよ、今。
マ:脅かさないでよ。
な:いや、マジで。だから移転するなら早く移転した方がいいかも。首都機能。
マ:とりあえず来るもんは仕方ねぇからな。
な:だから来ても最低限生きていける準備をしとかなければならない。
マ:それが人間の知恵だと。
な:そうでしょ。だって地震は止められないからね。
マ:じゃあ今日の教訓としては。
な:「非常食買っとけ!」
マ:年末騒いでる場合じゃないってことか。
な:いや、でも年末は年越しライブ@SASあるから…。
マ:おぃ! どっちやねん!
な:いや、悩んでるのよね。家にいた方がいいのか、それとも…。
マ:大丈夫やて、そんなに心配せんでも、どうせチケット手に入らんから。
な:…それを言っちゃあ惜しめ絵よ。
マ:というわけで最後に文字化け。また来月じゃあああ。
な:誰か、チケットぉ…。
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