GLAY "Winter,again"
PODH-8002
1999年2月3日発売
ポリドール株式会社
GLAY official homepage
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実は98年末からラジオではオンエア解禁となってました。
ですから私としては随分前から聴いてる感じになってます。
元旦から新聞一面でPR打ってるあたり、事務所的にも相当気合が入ってるみたいです。
私はSAS以外にあまりCDを買わない人なのですが、ちょっと買ってみたくなるくらいの歌です。
バカ売れする前のGLAYが好きだった私みたいな人が、ルネサンス的気分でしかしながらしっかりと聴いて消化出来るような、つまりは曲とともにしっかりと歌詞が染み入ってくる、そんな歌なのです。
「逢いたいから、恋しくて、あなたを想うほど」
全体的にわざと読点(、)を多用した歌詞。
それとともにサビへ向かうときの迫力。
気迫とも言うべきでしょうか。
サビの「あなたを想うほど Woo!」の「Woo!」が、何だか随分前のGLAYを思い出させます。
この歌、JR東日本の「SKI SKI」というキャンペーンソングになってます。
あの吉川ひなののCMでも流れる、あれです。
歌とは関係無いけど「愛に雪、恋を白」というキャッチコピーがいいなぁと。
相乗効果で歌がはえる。
歌の持つ「ダサカッコ良さ」みたいのがね、増幅されるんです。
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ゆず "いつか"
SNCC-88973
1999年1月20日発売
セーニャアンドカンパニー
(トイズファクトリーレコード)
ユズネット
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去年のライブで初めて聴きました。
こういう歌を前々から路上で歌っていたと言うのが、ゆずの想像不可なポテンシャルなんだと実感しました。
この人たち、何気に歌が上手いんですな。
絶対真似できないもの。あんなに簡単そうに歌ってるけど。
ギターだけであそこまでライブを完成させてしまう、あのポテンシャルには驚愕。
年も私とそんなに変わらないし。
「いつか」については、単純すぎるほど切ない歌なんですが、だから凄い。
このサビの「Ah〜!」のはもりで、ゆず、なんだと思います。
サビをアクセント歌うクライマックス、ありきたりの気分にさせそうで、でも新鮮。
夏色だけじゃない。ゆずの違った一面です。
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DREAMS COME TRUE
"朝がまた来る"
TODT-55006
1999年1月20日発売
東芝EMI株式会社
DCT Official Home Page
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事務所を変えて、アメリカ行っちゃって、いったい何処へ行っちゃうの? と心配だったドリカムが戻ってきた。
…そんな印象です。
難しい歌です。いや、ドリカムらしさ爆発。
だけど新しい境地の感じ。その上、これはドリカムでしかない。
歌が上手すぎる、まさに歌姫ですね。
最近メディア露出が多いのも、また私にとっては好感であります。
「思いよ 逝きなさい」
凄い。
「逝きなさい。」
こんなにも綺麗に歌って。
パワーがありますね。
もっと歌詞に触れたいです。
「朝がまた来る」というのも何か良いです。
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TRICERATOPS "Fever"
ESCB-1936
1998年11月21日
ソニーミュージックエンタテインメント株式会社
triceratops Homepage
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これはラジオで良く流れてますね。
うん、理屈抜きに元気になれる歌。
SMEの戦略で大分露出が大きくなってきてますが、そういうの抜きにしても良いと思います。
こういうバンドって乱立してますよね。
そういう状況で私みたいのが拾い食い出来るのって、至福の喜びでしかないです。
いやぁ、希望がありますよ。
世の中不況ですけど。
やっぱ力はあるところにあるんですね。
エアチェックは欠かせないなぁと実感させる歌です。
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After me "明日の向こう"
CODA-50025
1999年1月1日発売
日本コロムビア株式会社
After
me
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何気にデビュー前のプロモテープ持ってたりします。
だから名前は随分前から知ってましたけど、いいじゃない、この歌。
ビートルズが大好きみたいですね、メンバーの人。
こういう歌、歌いたいねぇ。
今の世の中には必要な歌ですよ。
でもTVとかでヒットみたいのはヤだなと。
ブランチとかで特集されちゃったけどさ。
ラジオとかでオンエアされて、あんまり売れないでね。
でも、癒しみたいのを確実に与えるみたいなそんな存在になってほしいなぁ。
ま、私の勝手ですけど。
バンド名もね。そんなに意識はしてないみたいだけど。
俺について来い、みたいのは良いじゃない。
2曲目聴いてみたいです。
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